ディアウォールとワイヤーラックを使って、書斎の壁に収納を作ってみた
こんにちは。
GWの休みを利用して、書斎の整理をしましたので、その記録です。
とりあえず、最終型としてはこんな感じになりました。
始める前の状態
ディアウォールと2360mmのSPF材で柱を3本立てていました。 SPF材は、BRIWAXをつけています。
そこに、910x300x18のラジアタパイン材を、250x300のL型棚受け(耐荷重たぶん52kg)で付けています。
そこにモニターアームでモニターつけて、マイクアームでマイク付けてます。 こうすることで、机の上でキーボード叩いたときの振動などが、マイクに届きづらくなると考えました。
この時点での金額はこんな感じ。
ディアウォール : 1,077 x 3 = 3,231 SPF材 : 498 x 3 = 1,494 カット料 : 50 BRIWAX : 2,786 ロールウエス : 246 ラジアタパイン材 : 1,382 L型棚受け : 498 x 2 =996
この時点で、¥10,185。。。
下準備
この際、ディスプレイの配置も変えたかったこともあり、まずは付けていた板を外しました。
また、こんなに奥行きがいらないことに気づいたので、余っていた2x4材を代わりに使うことにしました。 900mmぐらいに切って、BRIWAXを付けておきました。
左が塗る前で、右が塗ったあと。
ヤスリがけをサンダーでテキトーにしかしてなかったので、けっこう汚いですね。。。まぁ、味ということで。
棚(アーム取付用)の取り付け
まず、BRIWAXをつけた2x4材に、210x105の棚受けを取り付けます。
実際に2x4材を合わせてみて、棚受けの取り付け位置に赤ボールペンで印しをつけ、ドリルで穴を開け、ネジ止めしました。
ネジの選び方はよくわからなかったのですが、棚の暑さが38mmぐらいなので、38mmの次に短かった32mmの木用ネジを買ってきて使いました。 (前につけてた棚受け付属のネジが弱い気がしたので別途購入しました。ただ、左側は穴にネジが入らなかったので、付属のネジを使いました。)
あとはこれを柱に付ければいいんですけど、一人で作業してると難しいですね。。。
テーブルに余ってる2x4材を置いて、その上に置いたりもしてみましたが揺れるし、すぐ横に机があるので狭いし、結構辛かったです。。
なんとか取り付けられました。
ワイヤーネットの取り付け
次にワイヤーネットを取り付けます。 まず、上部にフックを点けます。
これも、32mmの木用ネジで取り付けました。 これの参考耐荷重が15kgなので、約30kgぐらいは耐えられるはず。(安全を考えると、80%の24kg以下に抑えたほうがいいとは思う)
ワイヤーネットは600x900のを付けました。棚との位置関係はこんな感じ。
このままだと、ケーブルの抜き差しするときなどにワイヤーネットが揺れてしまうので、下はステーで固定しました。
ばね座金を間に挟んでみましたが、全く意味が無かった。。。
ステーがちょっと曲がるぐらいにネジを締めると、ワイヤーネットが全く動かないレベルになりました。(こっちでも支えてることになるから、ほんとに30kgぐらいかけても大丈夫かも?)
モニターアームの取り付け
エルゴトロンのモニターアームを使っていたので、それを取り付けました。
取扱説明書を改めて見ると、取り付け位置について書いてあったので、それに合わせて取り付けるとほぼ中央になってしまいました。
これでモニターを動かしたりしていると、棚板がまーまー揺れたので、新たにステーを買ってきて、棚板の上部も固定しました。
これで、揺れがかなり軽減されたような気がします。
配線など
マジックテープを多用して、電源タップとUSB充電器などを固定しました。
100均で買った横長のワイヤーラックを、下は結束バンドで固定、途中をマジックテープでそれなりの長さで固定して、検証器置き場を作りました。
あとは、100均のかごをつけたり、Google Home miniをマジックテープでつけたり、ケーブルに磁石をつけたりしました。
まとめ
こんな感じで、ケーブルをまとめたり、取りやすい位置に棚をつけたり出来ました。
追加で買ったものを集計してみます。
まずは、DIY系のもの。
棚受け210x105 : 1,074 ワイヤーネット : 2,242 フック : 624 x 2 = 1,248 ステー : 120 x 2 = 240 ばね座金 : 5 x 4 = 20 L字ステー : 168 x 2 = 336
ここの合計は ¥5,160 でした。
前付けてた棚板をまだつけてなかったり(取り付け位置を考え中)、買ったけど付けてないものがあったりしますが、合計で1.5万円ぐらいでした。